宅建試験の申し込みが開始しましたね。コロナ影響で去年に引き続き今年も2回開催です。
10月第3日曜日の10月17日と12月19日にが行われる予定です。
今回は不動産知識が”0”だった私が独学で宅建合格した方法を書いていきます。
1)宅建の学習期間
私は6月の中旬から学習をスタートさせました。
宅建試験は10月の第3日曜日なので実質約4ヶ月の学習期間だったと思います。
学習時間
朝5時50分に起き、6時から7時まで勉強(1時間)
帰宅後19時から21時まで勉強(2時間)
気合が入っている時は追加で22時から24時まで勉強(2時間)
平日の1日の合計勉強時間は3〜5時間
休日は9時から12時(3時間)
13時から16時(3時間)
休日の1日の合計勉強時間は合計6時間ほど
平日の勉強時間を約4時間、休日を6時間とすると
4ヶ月(120日) 約17週間として
5×17×4=340時間
2×17×6=204時間
多少サボった日もあるので大体500時間ほど勉強したことになりました。
平均は300時間程度と言われているので、多めにやった方かもしれないです。
2)宅建の学習方法
使用したテキスト
・みんなが欲しかった宅建士の問題集(最新版を買ってください!)
6月〜8月 過去問題集を購入しひたすら周回する
3回周回した後に間違える問題の解説を読み、テキストで確認する。
(この時テキストに特記事項を書き込む)
テキストに書き込むことで、テキストを読んだだけでノートと教科書の両方になるので見返すときに楽ちんです!
9月〜10月は本番をイメージして過去問を試験時間2時間にし、通しで解く。
(過去12年くらい遡って行う。)
↓過去問はこちらのサイトからダウンロードするといいです!
分からないところ、理解を深めたいところはYouTubeチャンネル!
私がお世話になったのはこの3つです。
1)棚田行政書士の不動産大学
棚田行政書士は替え歌、借地借家法の人形劇、相続についてなど見ていて飽きない工夫がすごいです!
とてもわかりやすく解説しているので、理解に詰まった時は見ることをお勧めします。また、宅建試験直前の激励メッセージがとても感動しました。
今まで頑張ってきた自分が報われる気がしました。
2)宅建みやざき塾
みやざき塾は講師としても有名ですね!
まとめ講義が広告なしで見られるなんて独学者の強い味方!
3)ゆーき大学
弁護士の視点から法律関係をわかりやすく解説してくれています。
リズムもいいのでとても見やすいです。
他にもお勧めは、あこ課長の宅建講座、
YouTubeで無料で動画講義が聞けるなんて素晴らしいですよね!
特にYouTubeは通勤時間によく流しながら耳学を行っていました。
お風呂に入るときもYouTubeを流しながら耳学です。
みやざき塾のまとめ講義は広告なしで2時間ぶっ続けで聞けるので、
慣れてきたら1.5倍速2倍速にして聞き流しながら復習しました。
模試について
模試はTAC予想模試の本を買い、4回分行いました。(2000円くらい)
プラスで無料模試がネットで配布されていたため、そちらも受講しました。
お金と時間に余裕があれば、資格学校での実践模試の受験をお勧めいたします。
当日と同じ時間、当日と同じような雰囲気・緊張感で行える為、時間配分をどうしようか、
難問目まで解いて残り時間はどれくらいかなどのイメージが付きます。
本番をイメージできるので、本番で程よい緊張感で試験に臨めるでしょう。
しかし、模試受験も3千円〜6千円ほどするので何回も受ける必要はないです。
3)合格の方法
試験当日は、まず宅建業法から解き始めました。
簡単な問題が多いため、どんどん解いていって試験のリズムが掴めます。
次に免除科目の5問。
その次は法令上の制限と税その他
最後に民法という時間配分で行いました。
無事時間内に解き終わり、見直しをして試験が終了しました。
結果は40/50 合格点は38点だったので無事合格しました。
飲み会を断って勉強した甲斐がありました^^
毎日少しでもいいので勉強を続けて、忘れないような習慣を作ることが
キーポイントになると感じました。
皆さんも残りの時間一生懸命取り組んで、
無事合格という切符を掴めることを願っております!
頑張ってください!!
これからの法律学習新常識!先輩は既に始めている!最新の法律学習システム。【資格スクエア】
時間が無く、多少ならお金をかけられる人は、オンライン完結の資格サイトをお勧めします!
オンラインで自分の勉強時間の管理ができるので、やる気のアップにもつながりますし、
講師の方に質問ができるので、わからないところを所をしっかりと潰す事がきます。
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